Investment give me freedom!! 20代公務員の投資実践記録

投資を中心にグルメとか旅行スポットとか、シェアしたい内容を綴っています!This blog is mainly about investment. But I'll write post anything to share with you.

積み立てNISAを活用した投資戦略

今回は、私の投資戦略を共有したいと思います!

 

目標:20年後に配当利回り年間200万円を目指す

手法:つみたてNISAとETFを中心に、ローリスクローリターンで堅実な運用を目指す

 

①つみたてNISAで世界経済インデックスファンドと

 楽天・全米株式インデックスファンドを購入

②VOO・VYMのETFを購入

③配当貴族、配当王を中心に高配当米国株を購入

 

以上、3つの投資計画で運用を進めています。

 

それではひとつずつ、解説していきます。

 

①つみたてNISAで世界経済インデックスファンドと

 楽天・全米株式インデックスファンドを購入

 

私の場合、個人とパートナーそれぞれひとずつ積み立てNISAを開設しています。

そのため、それぞれで毎月約4万円弱ずつ、上記2種類の投資信託を積み立てています。

世界経済インデックスファンドは世界中の債権と株式に50%ずつ投資し、

この投信1本で世界中に投資できる忙しいビジネスパーソンにはおすすめの投資信託です。

ただ、世界中に分散投資している分、信託報酬が0.54%と割高なところがデメリットです。

つまり、年間1000万円このファンドに投資したとすると、年間5,4000円の手数料を払う必要があるということです。

信託報酬が0.1%程度のファンドも最近は増えてきているので、それと比較すると手数料を割高だと私は考えています。

しかし、そうであってもこのファンドは積み立てする価値のあるものです。

 

もうひとつの楽天・全米株式インデックスファンドは、

日本でいうTOPIXのアメリカ版を買うことができる投信です。

アメリカは日本と異なり、株価が右肩上がりの美しいグラフを描いています。

私は、10年後も20年後も新興国ではなく、アメリカが世界一の経済大国であると確信しているため、アメリカの株価は今後も上がり続けると予想して、この投信を積み立てています。

 

②VOO・VYMのETFを購入

ここからは積み立てではなく、ある程度まとまったお金を使って、上記のETFを購入していこうと考えています。

まだ、買ってないのですが、購入したらまたレポートしてみたいと思います。

 

 

③配当貴族、配当王を中心に高配当米国株を購入

最後は、配当利回りを高くするために個別株を買おうと考えています。

ETFは個別株ではなく、インデックス投資なので、リスクは少ないのですが、その分、配当利回りも2%程度で、とても配当生活なんてできるような利率ではありません。

しかし、米国株には25年以上もの間、配当金を出し続けてい企業が多くあり(日本の場合は花王の1社のみ)、それらの企業でかつ、日本にいる私たちにも馴染みのあるブランドを中心に、買っていこうと考えています。

 

++

 

 

 

 

奨学金の驚くべき活用方法(なぜ新卒の私が早々に投資をはじめたのか vol.2)

 

前回の記事からの続きです

前回の記事はこちらへどうぞ

 

takeiteasy18.hatenadiary.com

 今日は奨学金の話をします!

投資と関係なくない?って思った方、ご安心ください

ちゃんとつながりますので

 

奨学金借りてましたか(もしくは今借りてる)

 

私もそんなに裕福な家庭ではなかったので、奨学金を借りてました

奨学金とは、学生が勉学のために授業料や生活費を補てんするためのものですよね

 

 

しかし

彼は違う目的で奨学金を活用していました

結論から述べると、

投資のために奨学金を借りていたのです!

 

 

奨学金を元本に投資をする

友人は両親とも公立学校の教員で、かつ一人っ子で、奨学金を借りる必要はありませんでした

しかし、彼は当時最高の月額10万円の奨学金を借りていました

当然、一部は生活費などにも使っていたとは思いますが

彼は奨学金のほとんどで投資信託を購入していました

 

ただ、奨学金は紛れもない借金です!!

卒業した後、20年以上の歳月をかけて返済していかなければいけません

しかも、彼の場合は利子あり奨学金でした

 

では、なぜわざわざ借りたのか

ここがポイントです

 

奨学金の驚くべき活用方法

 

繰り返しますが、奨学金借金です!

 

そのため、卒業後は利子をつけて返済しなければいけません

 

ただ、在学中に返済する分には利子は全くかかりません!!

 

 

 

彼はここに目をつけました

 

つまり、彼は奨学金をめいいっぱい借り

それを投資で運用し

卒業する直前に元本をすべて一括返済し

運用益をまるごと自分のものにしたわけです

 

 

彼はこの手法数十万円の運用益を手にしたと思います

「社会人1年目のボーナス2回分くらいは儲かった」と語っていますので

 

 

これが、私が投資をはじめたきっかけです

 

 

 

 

 

なぜ新卒の自分が早々に投資をはじめたのか vol.1

今の20代の方々、自分の10年後、20年後、老後を想像できますか?

 

私は今の組織で1年以上働いていますが、全く想像できませんでした

 

一応、御国のために働く仕事なので、滅多なことがない限り、定年まで働き、

そこそこの生涯賃金はもらえるだろうなって1年前は思っていました

 

しかし

現場を見れば見るほど、そんな甘くないということが思い知らされたのです。

 

定年は伸びそうだし、退職金は〇十万円も減らされたし、

仕事の規模は日本の縮小と比例していくだろうし、

そもそも年金どれくらいもらえるか最悪なシナリオしか想像できないし、

仕事はこれからどんどんきつくなりそうだし、

 

全然、安定してないじゃん!!!

 

って思ったんです

 

 

このようなことは若い人は多かれ少なかれ感じているのではないでしょうか

 

そんな時、私はある本に出会いました

 

金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

https://www.amazon.co.jp/%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93-%E8%B2%A7%E4%B9%8F%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%8C%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC/dp/4480864245

 

有名な本なので、題名だけは聞いたことあるかもしれませんね

 

その中で心に残った言葉がこれです

 

たとえば、父のうち一方は「それを買うためのお金はない」と言うのが口癖だった。もう一方の父にとってそれは禁句だった。この父は、こんなときは「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」と言わなくてはいけないと私に教えた。(p.12)

 

 

 

この言葉を読んである友人のことを思い出しました

 

       ブログって意外と書き始めるとあっという間に時間が経つんですね

       この続きは次回書きます